育毛剤の使用の「やめどき」ってあるの?

育毛剤の使用の「やめどき」ってあるの?

薄毛の救世主として知られる「育毛剤」は、薄毛に悩む多くの方に利用されています。近年は、さまざまなメーカーから育毛剤が販売されており、研究・開発に力を注ぐメーカーも数多く存在します。その甲斐あって、現在販売されているものはかなり高品質で、使用することにより薄毛の症状を改善することができたという方がたくさんいます。
しかし、育毛剤を使用する上で気になる点があります。それは、「育毛剤の使用をやめたらどうなるのか」ということです。育毛剤の使用により、十分な効果を得ることができたけれど、使用をやめてしまうとまた髪の毛が抜けてしまったり薄くなってしまったりするのではないかというような不安の声を耳にすることがあります。
そこで、ここでは「育毛剤の使用をやめどき」について考えていきます。

育毛剤は、対症療法のようなもの

育毛剤を使用すれば、必ず毛が生えると思っている方もいますが、まず大前提として育毛剤は「対症療法」に位置するものであるということを認識しておく必要があります。
対症療法というのは、疾患の原因そのものに対する治療ではなく、主要な症状を軽減するための治療を行うものです。「頭痛を訴える患者に対し、痛み止めだけを服用させる」というのは、典型的な対症療法です。

具体的に説明をすると、例えば血行促進効果のある育毛剤を使用したとします。使用すれば血管は拡張されるため、髪の毛の成長に欠かせない毛乳頭や毛母細胞などに栄養を送り込みやすくなります。しかし、育毛剤の使用を中止すれば、これまでのような血行促進効果は得られなくなってしまうため、毛乳頭や毛母細胞などに栄養が行き届かなくなってしまいます。その結果、育毛効果はストップします。それだけでなく、長期間使用を中止すれば、また薄毛の症状が進行してしまう可能性もあります。
これは男性ホルモンに効果のある育毛剤やフケや皮脂を抑制し頭皮環境を整えてくれる育毛剤でも同じことがいえます。
そのため、根本的に薄毛の症状を改善したいというのであれば、育毛剤を使用するだけではいけません。

根本的な改善には生活習慣の改善が必要

根本的に薄毛の症状を改善したいというのであれば、やはり育毛剤の使用だけでなく生活習慣の改善も必要であるといえます。育毛に効果のある生活習慣には、以下のものが挙げられます。

バランスのとれた食事

米・魚・肉・卵・野菜・海藻・きのこなど、さまざまな食品をバランスよく摂取することが大切です。
また、髪の毛のことを考えるのであれば、髪の毛のほとんどを生成している「タンパク質」や、タンパク質の合成に関与する「亜鉛」などを積極的に摂取することをおすすめします。

適度な運動

運動をすると、身体がぽかぽかとしてきます。これは体内の血行がよくなっている証拠です。
また、身体がぽかぽかしているということは頭皮の血行もよくなっています。そのため、適度な運動をすることで、体内の栄養素を頭皮に届けやすくなるのです。

質のよい睡眠

髪の毛の成長に欠かすことができない成長ホルモンは、寝ている間に分泌されるといわれています。
また、成長ホルモンの分泌が最も活発になるのは、「午後10時~午前2時」です。この時間に睡眠をしっかりとることで、髪の毛が育ちやすくなります。

ストレスの発散

慢性的なストレスは、血行不良や睡眠障害などを引き起こします。
上記でも紹介したとおり、育毛に血行促進や睡眠は欠かせないものです。そのため、定期的にストレスを発散させて、溜め込まないようにしましょう。

使い続けられるように……育毛剤はコスパが大事

根本的な薄毛の解消には生活習慣の改善が必要とされますが、より育毛の効果を得るためにもやはり育毛剤は使用し続けることをおすすめします。せっかく効果が得ることができたのに、使用をやめて逆戻りなんてことになってしまったらすごくガッカリしてしまいますからね……。

育毛剤を使い続ける上で、気になるのが「かかる費用」ですが、冒頭でもご紹介したとおり、近年はさまざまなメーカーから商品が販売されており、リーズナブルな価格のものも数多く存在します。1ヶ月にかかるコストが3000円程度のものもありますので、育毛剤を使用し続けたいというのであれば、コスパのよいものを選ぶということも大切になってきます。中には、1ヶ月のコストが1万円を超えるようなものもありますが、値段が高いものほど効果があるというわけではありません。低コストでもよいものはたくさん存在します。

育毛剤を使用する上で、「効果」はとても重要なものですが、長期的な効果を得るためには「コスト」もかなり重要なものであります。定期購入をすれば、1本あたりの価格が安くなるというような商品もありますので、育毛剤を選ぶ際にはどれだけお得に買うことができるかという点もチェックしましょう。もちろん、安ければいいというわけではありません。価格、効果ともに納得できるものを選ぶべきです。

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