抜け毛をまねく7つの要因と対策方法

急な薄毛の原因とは_抜け毛をまねく7つの要因とおすすめの対策方法

急な薄毛の原因とは!?抜け毛をまねく7つの要因とおすすめの対策方法

「急に薄毛になった」「抜け毛が増えた気がする」そんなとき、どんな対処をしたらいいのでしょう?そもそも薄毛になる原因とは一体なんなのでしょうか?

今回は、急な薄毛の原因となる7つの要因と、おすすめの対策方法をご紹介します!

じつは急に薄毛になるわけではない!?

急に薄毛になってしまった!急に抜け毛が増えた…という声をよく耳にしますが、じつは薄毛の症状はすぐに出るものではありません。

では、どうしてそれまで薄毛に気が付かないのかというと、長い髪が一度に抜けるのではなく“うぶ毛化”した髪が少しずつ脱毛するのが原因です。

発毛・脱毛のメカニズム

頭皮全体には約10万本の髪が生えており、それぞれが成長期(2~6年)・退行期(2週間)・休止期(3~4カ月)という一定のサイクルで生え変わっています。

1日に50~80本程度の毛が抜けるといわれていますが、通常はすぐにあたらしい髪が生えてくるので薄毛になる心配はありません。

しかし、頭皮環境の悪化によりヘアサイクルが乱れると成長期が短くなるため、成長途中の髪が途中で抜けたり細い毛しか生えなくなったりします。

そして、成長期までの期間が長くなるほど髪が生えてくるのが遅くなってしまうので、頭皮全体の毛髪密度が減り徐々に薄毛が目立ってくるというわけです。

薄毛は徐々に進行している

薄毛を自覚したときは“急に抜け毛が増えた”と感じるかもしれませんが、実際には数カ月~数年という長い年月をかけて薄毛は進行しています。

決して、前日受けたダメージが翌日の脱毛につながるというわけではないのですが、少しずつ毛髪密度が減るため自覚しにくいのです。

特に男性は前髪の生え際や頭頂部などが薄毛になる傾向にあるため、普段目につきにくいのも原因のひとつかもしれません。

薄毛の原因は頭皮環境の悪化!

薄毛をまねく一番の要因は頭皮環境の悪化によるヘアサイクルの乱れです。

薄毛を予防・回復へと導くためには、まず原因を知ることが先決!

頭皮環境の悪化をまねく7つの要因をみていきましょう。

頭皮環境の悪化をまねく7つの要因

・AGA(男性型脱毛症)

男性の薄毛で最も多いといわれているのがAGA(男性型脱毛症)です。

男性ホルモンの一種であるテストステロンが5αリダクターゼという酵素より影響を受け、ジヒドロテストステロンに変換されることで発症します。

AGAは生活習慣やストレスなどのほか、遺伝的要素も大きいため20代の若い世代でも薄毛になる場合があります。その場合、原因に心当たりがないので急に薄毛になったと感じる人が多いようです。

過度のストレス

強いストレスを受け続け交感神経が優位な状態が続くと、血流が内臓に集中し末端に酸素や栄養素が運ばれにくくなります。すると、毛根に十分な栄養が入ってこなくなるため、頭皮が栄養不足になりヘアサイクルが乱れ、抜け毛や薄毛の原因となります。

栄養の偏り

髪の毛は食事からの栄養素で合成されるため、ダイエットや規則な食事で栄養が偏ると髪の毛をつくる力が弱まってしまいます。健康な髪の生成にはさまざまな栄養素をバランスよく摂取する必要がありますが、特に髪の主成分であるタンパク質の不足は要注意。毛根の栄養不足により髪のうぶ毛化・抜け毛を起こしやすくなります。

運動不足

外から摂取した栄養素は血管を通し血流とともに運ばれるため、身体の血巡りが滞ると同時に毛根への栄養も届きにくくなります。特にデスクワークや同じ体勢で仕事をする習慣がある人は要注意!長期間の頭皮への酸素・栄養不足はそのまま頭皮環境の悪化へとつながります。

睡眠不足

睡眠中は髪の合成・修復が行われる大切な時間です。

特に夜10時から午前2時までの間は、成長ホルモンが最も多くされる多く分泌される時間帯です。この期間にいかに質の良い睡眠をとっているかが健康な髪をつくる鍵となります。

睡眠不足が続くと髪のダメージが回復されず、あたらしい髪もつくられません!

抜け毛やうぶ毛が増加し毛髪密度の減少につながります。

日常のケア

整髪料やシャンプーのすすぎ残しは頭皮への刺激のもとです。ワックスなどの整髪料をつけた日はいつもよりも念入りにシャンプーするよう意識しましょう。また、洗髪時の摩擦も炎症につながるので要注意。炎症がひどくなると皮膚炎や抜け毛の原因になる恐れがあります。

ヘルメットや帽子を長期間かぶる

仕事などでヘルメットや帽子をかぶる習慣のある人は、頭皮の締め付け・雑菌の繁殖に注意しましょう。まず、頭皮に長時間圧がかかることで血行が阻害されてしまいます。

そして、汗や皮脂の過剰分泌は雑菌がわきやすくなる原因に。ヘルメットや帽子を着用する際は定期的に風を通してあげること、汗をこまめにふくことを心がけましょう。

おすすめの薄毛対策

ここからは、薄毛の防止・進行の抑制におすすめの薄毛改善法をご紹介します!

育毛剤

抜け毛のケアとして真っ先に思い浮かぶのが「育毛剤」ではないでしょうか。

育毛剤には抗菌・抗炎・保湿・血行促進作用を目的とした成分が配合されており、頭皮環境の悪化防止を目指すことができます。

ただひとつ注意したいのは、育毛剤を使用したからといって“すぐさま髪の毛が生えるわけではない“ということ。

育毛剤はあくまでも抜け毛の予防・頭皮環境の改善を目的としています。髪の毛を直接生やすのではなく、生えやすい状態にするのを手伝ってくれるものなのです。

そのため、育毛剤はすでに進行した薄毛よりも抜け毛が気になりはじめた・薄毛を予防したいという場合に適しているといえます。

ちなみに育毛剤を夫婦で共用しているという話をききますが、あまりおすすめしません。

なぜなら、男性と女性は抜け毛の原因やメカニズムが微妙に異なるからです。

育毛剤に配合されている成分も異なるため場合によっては育毛効果が発揮しづらくなることも。

抜け毛や薄毛の改善には悩みに沿ったケアが重要です。育毛剤を選ぶ際は男性、女性それぞれ専用のものを使用しましょう。

病院での治療

薄毛がすでに進行している場合は病院での治療をおすすめします。

炎症や湿疹・大量のフケなど頭皮に何らかの異常がある場合はまず皮膚科へ。

それ以外は病院の頭髪外来や薄毛の専門クリニックなどを受診するのが良いでしょう。

特にAGAの場合は脱毛の原因となる5αリダクターゼを抑制する必要がありますから、病院で処方されるフィナステリドの服用が有効です。

病院ではミノキシジル・フィナステリドなどの内服・外用薬の処方や食事などのアドバイス・注射などが行われます。病院や薄毛の症状によっては通院と育毛剤の併用をすすめられる場合もあります。

薄毛の症状・原因には個人差があるため、自分に合った治療法を選ぶことが改善への近道となります。症状が悪化しているときの自己判断は危険です。病院では無料カウンセリングも行っているので、一度相談してみるといいでしょう。

急に薄毛になったときの原因・対策:まとめ

薄毛に悩む方の中には急な脱毛を感じる方も多いようですが、薄毛は急に発症するものではありません。頭皮環境の乱れや加齢により少しずつ脱毛が進むため気がつきにくいですが、薄毛は少しずつ進行してきているのです。

急な薄毛の予防・改善を目指すためには以下の2つのポイントを意識することが大切です!

・生活習慣などを見直し原因をとりのぞく
・薄毛の症状に合った適切なケアを行う

一度悪化した頭皮環境は放置すると治りにくく、治療費・時間もかかり、さらなる抜け毛をまねくため早めの対処が肝心です。食事や生活習慣の改善を心がけ、育毛剤や病院での治療など自分に合った方法でケアを行いましょう。

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