男性の薄毛事情

脱毛に種類があるって知っていますか?

ハゲ方一覧

ぱっと見て同じようなハゲが2人いても、医学的に見てその2人が同じハゲとは限りません。
実は薄毛やハゲは、原因や症状などによっていくつかの種類に分かれます。
「自分では遺伝だと思っていた薄毛の原因が、調べてみると全然違う原因だった」なんて場合もあるのです。
育毛対策をする前に、まずは自分がどの種類の薄毛なのかを確認しておきましょう。

円形脱毛症

一部だけが急激に薄くなってしまい、円形に地肌が見えることからこの名前が付いています。10円玉程度の大きさもあれば、500円玉以上の大きさで円形に脱毛する場合もあります。
主な原因はストレスと言われており、ストレスがなくなると生えてくる場合もあります。また免疫系の疾患が原因で発症する場合もあります。

粃糠(ひこう)性脱毛症

過度のシャンプーやカラーリング、ストレスや生活の乱れなどで、頭皮を傷めてしまうと、フケは簡単に出やすくなります。
そのフケが乾燥して、毛穴に詰まると細菌が繁殖しやすくなります。それが原因で頭皮が炎症を起こしてしまい、抜け毛が進行するとこの粃糠性脱毛症になります。
フケが多いからといって必ずかかる病気ではありませんが、大量のフケが肩についてしまう人は一度病院に行ってみると良いでしょう。

脱漏性脱毛症

こちらもフケが原因で起こる脱毛症です。先ほどの粃糠性が乾燥していたのに対して、こちらは脂性のフケが毛穴に詰まって起こります。汗を異様にかきやすい場合や、あまりシャンプーを丁寧に行わない人が発症しやすい脱毛症です。放置するとどんどん悪化してしまうので、注意が必要です。

AGA

AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で、日本では「男性型脱毛症」と呼ばれています。
男性型と呼ばれるだけあって、薄毛で悩んでいる男性によく見られる脱毛症です。
AGA以外の脱毛症で、理由や症状が当てはまらない場合はAGAでしょう。

AGAは年齢で分かれる

男性

AGAは薄毛男性の多くが発症していますが、その年齢によって2つに分けることが出来ます。

壮年性脱毛症

お父さん世代にあたる40代以上の男性は、壮年性脱毛症とも呼ばれます。
壮年性脱毛症は、AGAの中で40代以上の男性が発症している場合を指しますが、最近ではAGA=壮年性と解釈している場合もあります。AGAの方がより一般的と認識してもらえば良いでしょう。

若年性脱毛症

そして40代未満、つまり20代や30代の男性がAGAを発症していると若年性脱毛症と呼ばれます。壮年性脱毛症より、若年性脱毛症の名称を知っている人が多いでしょう。いわゆる若くしてハゲた人のことで、基本的な原因や症状は壮年性と同じです。しかし、壮年性に比べてより多角的な対策が必要となります。

AGAを避けるためには

多くの男性を苦しめるAGA。その中でも特に大きな原因が、男性ホルモンの変化です。
男性ホルモンが変化することで、薄毛が引き起こされることは医学的に解明されている理由の1つです。

そのためAGA対策としては

  • 男性ホルモンであるテストステロン
  • 酵素である5αリダクターゼ

この2つが結びついて、薄毛物質ジヒドロテストロンにならないように引き止めることが第一になります。これらの対策を施していなければ、AGA対策商品とはいえません。
逆にAGA対策商品を使えば、薄毛の進行を止められる可能性は充分にあります。

しかしこれは40歳以上で薄毛が進行している壮年性の人に限ります。
なぜなら40歳を超えた人は、老化と共にヘアサイクルも活発ではなくなります。そのため男性ホルモンによる抜け毛による影響を受けやすいのです。
これを改善するには、ジヒドロテストステロンを抑制するかヘアサイクルを活発にするしかありません。しかし、この年代からヘアサイクルを活発にするのは簡単ではありません。そのため40代以上の男性は、男性ホルモンへの対策が最も効果的なのです。

それと比べて20代や30代は、ヘアサイクルやターンオーバーが活発に行われるべき世代です。この時点で薄毛が進行している場合は、男性ホルモンの影響だけではなく、ヘアサイクルやターンオーバーを乱す、その他の原因も大きく関係しています。
特に生活習慣の乱れやストレスは、頭皮に大きな影響を与えます。
若年性の場合は、まずこれらを正常にするだけで薄毛の進行が止まるのも珍しくありません。

気になるAGAと遺伝の関係性

ハゲは遺伝すると昔から言いますが、実際には少し語弊があります。
遺伝で伝わるのはあくまでも体質なので、「ハゲやすい」「普通」「ハゲにくい」などを受け継ぐことになります。そのため、早めに対策をとっておけば特に心配する必要もありません。ちなみにこの遺伝は、染色体の関係上、父方よりも母方の影響を受けやすいと言われています。つまり、父親が薄毛で悩んでいても、母方の祖父がふさふさならば充分に希望が持てます。

年齢と進行度合いを見て対策を決める

頭皮を気にする男性

もしAGAだと思った場合は、普段の生活習慣や年齢によって重要視すべき対策を変えましょう。

40代以上の場合は、対策として男性ホルモンに効果のある育毛グッズを使うようにしましょう。特に生活習慣が規則的な場合は、男性ホルモンをコントロールしなければ薄毛の進行は止めらないでしょう。
20代や30代以下なら、生活習慣の見直しや頭皮の状態を良好にする育毛グッズなどでも充分に効果を期待出来ます。

このように男性が育毛をするには、AGAのことを知る必要があります。その上で、自分にとってどのような育毛対策が効果的なのかを考えましょう。

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