薄毛の基準はどこから?薄毛チェックを始めよう

気がついたら薄毛が進行していたという事態を防ぐためには、早くに症状を確認して対策を行なうことが大切です。そこで、ポイントとなるのが、薄毛の基準でしょう。
人によって基準は異なるものの、一般的な基準を知っておくことで、自分の薄毛がどのレベルなのかを知ることができます。薄毛の基準を理解し、チェックを始めましょう。

薄毛の基準、ポイントごとにチェックしてみよう!

薄毛であるという基準は、医師の意見や一般論などから確認することができます。自分が薄毛であるかどうか確認する際に、以下の4つの点をチェックしてみましょう。

まずはおでこの広さを確認しよう

おでこが広くなっているということは、つまりは生え際が後退しているという意味です。以前よりおでこが広くなってきたように感じるという場合、さまざまな原因によって薄毛の症状が現れている可能性が高いです。
 たとえば、男性特有のAGA(男性型脱毛症)や頭皮環境の悪化、紫外線によるダメージ、血行不良などが関係して、おでこが徐々に広くなってきた と感じることがあります。
 そこで、おでこの広さを自分で計測して、面積が広くなっていないか調べてみましょう。鏡の前に座り、片方の手で前髪をかきあげておでこを出しておきます。もう片方の手の中指、薬指、小指の3本をくっつけた状態で、小指が眉毛の上に来るようにしておでこに当てます。 このとき中指と生え際の間に隙間がなければ、おでこが広くなっているということはないでしょう。

おでこのシワでも薄毛のチェックができる?!

 おでこの広さだけでなく、シワの具合によっても薄毛になっているか確認することができます。眉毛を持ち上げておでこにシワを作ったときに、一番上にできたシワと髪の生え際に隙間がないかチェックしてみましょう。
シワと生え際の間に隙間がない状態であれば、薄毛の心配はありません。しかし、シワと生え際の間に隙間がある場合は、薄毛の症状が始まっていると思って良いでしょう。隙間がどれぐらいあるかによっても、薄毛の進行具合がわかります。
また、おでこのシワは頭皮のたるみによって生じている可能性もあるので、頭皮マッサージをしてたるみを引き締めていくことが大切です。

つむじを見る際は頭皮の色を見てみよう

 つむじが明らかに丸見えである、つむじ付近の髪が薄くなっているという場合は薄毛の症状が始まっていると理解できますが、つむじの確認を行なう際に頭皮の色も見てみましょう。
 頭皮は日焼けを起こすと赤くなりますが、頭皮環境が悪化している可能性も考えられます。頭皮が白く、つむじが小さな状態は薄毛の心配がないといえます。正常な状態といえるので、薄毛の心配はしなくて良いでしょう。
また、頭皮の色が地肌に近づいてきて、つむじの形が渦状になると、やや薄毛の恐れが出てきます。ただし、つむじの形にも個人差があるので、この時点で薄毛であると判断するのは難しいです。ただ、頭皮の色に関しては、その後変化が現れていないか確認をしておきましょう。
最後に、頭皮に汚れが溜まっている、紫外線によりダメージを受けているなどの理由によって、つむじの色が赤くなることがあります。今までの色とは違う、頭皮が白くないと感じたら、頭皮環境が悪化していると思い、対策を始めたいところ。頭皮が赤い状態が危険信号となるので、薄毛の心配がある人は、定期的につむじの様子も確認してみてください。

抜け毛の量を意識してみる

 薄毛であるかどうかを確認するには、日々の抜け毛の量に気をつけておく方法もあります。シャンプーをしたとき、髪をとかしたときなどに髪の毛がごっそり抜ける、少し引っ張っただけで数本抜けるといった状態になっていると、薄毛が始まっていると思って良いでしょう。
 抜け毛の量を意識してチェックするだけでも、薄毛の症状が現れているかどうか確認することができます。

髪が細くなり、柔らかくなる

 薄毛の基準の1つに、髪質が変わるという点も挙げられます。髪が以前より細く、柔らかくなることで、今までとは違う異変を感じるようになります。この髪質の変化は、男女共通で現れる場合があります。
 特に、つむじ付近の髪が細くなり、短く切れたようになっていると、薄毛が始まっているサインです。髪質の変化は、薄毛の症状の中でもわかりやすい部類に入るので、ぜひ定期的に髪の状態をチェックしてみましょう。

昔の自分と比べてみよう

 薄毛を確認する基準についていくつか挙げてきましたが、人によって状態は異なるため、明確な基準を設けるのは難しいです。そこで、自分が薄毛であるかどうかを判断するのにおすすめの方法として、昔の自分と比べるという方法があります。
 薄毛で悩んでいる世代といえば40代以降が多くなっているはずなので、20代や30代の頃はどうだったのか、比較してみましょう。昔の写真と今の状態を見比べることで、薄毛が進行しているかどうかを判断することができます。明らかに髪のボリュームが減った、頭頂部がはっきりと見えるようになっているなど具体的な変化を知ることができたら、気合いを入れて薄毛対策に移ることができるでしょう。
 昔の自分と比べたときに大きなショックを受けるというケースもありますが、薄毛は加齢に伴って誰にでも起こりうる老化現象なので、現実を受け止めて対策を始めましょう。

女性の薄毛の基準はこの3つに注目!

 薄毛は男性に多いイメージがある中で、女性も悩み始める人が増えています。そこで、女性の薄毛に関しては、以下の基準をチェックしてみましょう。

髪のボリュームが減ってきた

 女性の場合、薄毛の症状をはっきりと感じるのが、髪のボリュームです。女性はヘアケアをまめにしている人が多く、髪型を意識している人もたくさんいます。その中で、髪のボリュームが明らかに減ったと感じるとき、薄毛が始まっているサインといえます。
 髪の量が今まで通りしっかりとある状態では、ボリュームが減ることはありません。加齢やストレス、ホルモンバランスの乱れなども影響して髪のボリュームが減っていくと、そのまま薄毛の症状が進行する確率が高まります。

抜け毛の量が明らかに増えた

 髪のボリュームが減るという症状と同時に、抜け毛の量が明らかに増えたという場合も薄毛の症状が現れていると思って良いでしょう。薄毛の基準の1つとして、抜け毛の量が挙げられます。
 この抜け毛の量が増えるという症状は、男性にも女性にも当てはまる薄毛の症状と言えます。いつもより髪がよく抜けるという異変を感じたら、薄毛のサインと思い、対策も考えていきたいです。

分け目部分の頭皮が透けていないかどうか

 女性の薄毛に関しては、分け目の確認もまめに行ないましょう。分け目が明らかに薄くなっていれば薄毛が始まっている証拠であり、以前に比べて頭皮が透けて見えるようになったという異変も見逃さないようにしましょう。
 分け目は定期的に変えた方が良いともいわれているので、その際に透け感や頭皮の状態を見てみるのもおすすめです。分け目が見えるということは、髪が細くなり、量も減ってきているという状態を指しています。早めに気づいて対策を取れるように、分け目チェックを始めてみましょう。

薄毛かも?と思ったら、さっそく対策を始めよう

 薄毛の症状が現れているかもと感じたら、早めに対策を始めましょう。日々の生活を見直すだけでも、薄毛対策は実践できます。

正しいヘアケアを行なう

 まず、見直したいのがヘアケアです。誤ったヘアケアを繰り返していると。薄毛の症状は進行していくばかりです。ヘアケアにおいて何よりも大切なのが、正しくシャンプーを行なうことです。
 シャンプーをする前には、ブラッシングと髪をゆすぐことを忘れないようにしましょう。たっぷりのお湯であらかじめ髪と頭皮を濡らしておくと、ほとんどの汚れを落とすことができます。 シャンプーを行なう際には、指の腹で頭皮全体を包み込むようにして丁寧に洗いましょう。
 仕上げにシャンプーを流すときにも、時間をかけて丁寧に洗い流すようにしましょう。いつもより少し丁寧にヘアケアを行なうだけでも、薄毛対策ができるのです。

ブラシ選びも慎重に

 薄毛ケアを始める際に一番に見直したいヘアケアの方法、ブラシ選びも慎重に行ないましょう。抜け毛を少しでも減らして薄毛対策を行なう上で、刺激が強すぎるブラシはよくありません。頭皮を適度に刺激して、揉みほぐしてくれるブラシがおすすめです。
 毛先が丸く、クッション性のあるブラシを選ぶと、適度な気持ちよさを感じながら頭皮を刺激することができます。頭皮用ブラシという商品を調べてみると、さまざまな商品が出てきますが、刺激が強すぎるブラシは避けて毎日手軽に使えるものを選びましょう。
 シャンプーを丁寧に行なうと同時に、頭皮マッサージの際に厳選したブラシを利用する、お風呂上がりに育毛剤を付ける際にブラシを使って、より浸透させるように意識するのもおすすめです。そして、ブラシは毎日丁寧に洗って、清潔に保つようにしましょう。気がついたら汚れてしまっているということもあるので、毎日洗っておくと安心です。また、定期的に商品を買い換えることで、気分転換にもなるでしょう。

食事内容の見直し

 食事内容が、薄毛に与える影響も大きいです。食生活によっては薄毛を進行させることにもなりかねないので、注意が必要です。薄毛を進行させる食べ物には、糖分を多く含むもの、アルコール、ファーストフード、炭酸飲料、高カロリーなものなどと、私たちの身の回りにたくさん溢れています。コンビニ弁当やカップラーメンなど化学調味料を多く含む食べ物も、薄毛を進行させる要因となります。
 このように、私たちの周りには薄毛を進行させる食べ物が溢れているため、食事内容の見直しが重要となります。薄毛改善に効果が期待できるとされている食べ物を積極的に食べることで、薄毛対策ができます。
 大豆製品や牡蠣、レバー、緑黄色野菜、ナッツ類、魚、海藻類、唐辛子 …などと、栄養バランスを意識して食事をしていると、自然と薄毛対策に有効な食べ物を摂取することができるでしょう。
 また、薄毛対策に有効な食べ物には、ブロッコリースプラウトやワサビ、ハーブといった意外なものも含まれる ので、食事を作る際にはぜひ意識してみてください。飲み物においてもアルコールや炭酸飲料は控えて、薄毛に良いとされるものを選んでみましょう。緑茶やワイン、コーヒー、ごぼう茶といった飲み物が、薄毛におすすめです。普段の飲み物を緑茶に変えてみる、お酒はビールや日本酒よりワインにしてみるといった対策を実践して、薄毛の改善を図りましょう。

ストレスは適度に発散しよう

 知らないうちに蓄積されているストレスは、どんどん溜まっていくことで自律神経のバランスが乱れてしまいます。自律神経の乱れは血行不良を招き、頭皮に流れていく血液が不足します。その結果、頭皮に送られるはずの栄養がうまく届かなくなってしまいます。
 また、自律神経の乱れからホルモンバランスにも乱れが生じ、髪の成長を妨げてしまう恐れもあります。ストレスを受けることでホルモンバランスが崩れることもあるという点を理解し、適度に発散していくことが大切なのです。

質の良い睡眠で髪を育てよう

 睡眠は体にとって欠かせないものですが、髪にもとても大事です。睡眠不足の状態が続くと、髪は思うように成長できなくなります。いくら高価な育毛剤を使っていても、睡眠不足では効果を得られません。
 私たちは眠っている間に成長ホルモンを分泌し、体を回復しています。この成長ホルモンは薄毛にも深く関係しており、睡眠不足によってタンパク質の合成や吸収がきちんと行なわれなくなってしまいます。 髪はタンパク質からできているので、成長ホルモンの分泌量によって、成長のスピードも異なるのです。
 質の良い睡眠を取るためには、ゴールデンタイムと呼ばれる時間帯に注目してみましょう。睡眠のゴールデンタイムは夜10時~2時となっており、この間にしっかり眠っておくことで成長ホルモンをたっぷり分泌することができます。夜10時に眠るのは厳しいという人が多いかもしれませんが、目安として0時までに寝る習慣を心がけてみましょう。睡眠の質を高めるために、日々の生活習慣も見直していくと、より効率よく薄毛対策ができるでしょう。

育毛剤を上手に活用しよう

 薄毛の症状が現れているかもという不安を感じたら、早めに生活を見直していくことで対策ができます。その中で、育毛剤を活用することで、少しでも薄毛の進行を食い止めることができるでしょう。
 育毛剤の種類もかなりたくさんありますが、成分に注目し、また数ヶ月単位で続けられるコストであるかどうかも確認しましょう。育毛剤は、付けてすぐに効果を実感できるものではありません。しばらくの間使い続けることで、効果を得られるという商品になっているので、継続しやすく使用感に満足できるものを選びましょう。

症状が深刻な場合はクリニックへ

 もしも薄毛の症状が深刻で、薄毛の基準を明らかに超えていると感じる場合には、専門クリニックを訪れて相談してみるのもおすすめです。最近は薄毛を専門に診てくれるクリニックの数も増え、実際に悩みを相談しに行く人も多いです。
 どのような症状が現れているのか詳しく伝え、医師にどんな種類の薄毛なのか、原因には何が考えられるのか診察してもらいましょう。その上で、薬や育毛剤などを勧められる場合は、使用方法を守って使ってみましょう。クリニックに行きづらい、周りに知られるのが嫌だという人もいるかもしれませんが、みんな同じ悩みで訪れているので心配はありません。

まとめ

・薄毛の基準はいくつかあり、おでこの広さやシワの具合、頭皮の色、抜け毛の量といった点を確認してみると、薄毛が始まっているかどうかを判断できる。
・女性の場合は、髪のボリュームが減り、抜け毛が多くなると薄毛のサインといえる。
・薄毛が始まっているかもと感じたら、早めの対策が肝心である。ヘアケアや食事内容の見直し、ストレスを溜めない、育毛剤やクリニックの利用といった対策を実践すると、薄毛の進行を予防できる。

 薄毛の基準は、おでこの広さやシワ具合など、ちょっとしたポイントをチェックすることで、症状の確認ができます。同時に、抜け毛の量や髪のボリュームなどに注意して見ていると、薄毛の症状を詳しく把握できるでしょう。
 その上で基本的な対策を行ないながら、育毛剤やクリニックの利用も始めてみましょう。薄毛は基準を知り、早期に発見することで悪化を防ぐことができます。

 

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