油脂分の多いものばかりを食べると薄毛になりやすい?

油脂分の多いものばかりを食べると薄毛になりやすい?

薄毛に悩む方であれば、育毛剤の使用など何かしらのケアをしていることでしょう。しかし、中には育毛剤を使用しているにも関わらず、思うような効果が全く得られないという方がいます。育毛剤を使用すれば、薄毛の症状は改善することができると思っている方は多くいますが、薄毛の要因はさまざまです。そのため、その要因ひとつひとつを解消していくことができなければ、育毛剤を使用しても思うような効果が得られないことがあります。ここでは、薄毛の要因のひとつに数えられる「油脂分の多い食生活」に注目して、油脂と薄毛の関係についてご紹介します。特に油脂分の多い肉中心の生活をしているという方は要チェックです!

肉中心の生活は薄毛に繋がる!

一般的に「肉中心の生活は薄毛になりやすい」と認識されていますが、これは本当です。

肉を中心とした食事をしているという方に質問です。
頭皮を触ってみてください。……ベタついていませんか?
頭皮を触ってベタついているようであれば、立派な薄毛予備軍です。

油脂を多く含んでいる肉を食べ過ぎると、体内に脂質が蓄積されます。脂質は、糖質、タンパク質と並ぶ3大栄養素のうちのひとつで、生命維持に欠かすことのできないものです。しかし、体内にたくさんの脂質が蓄積されると肥満を招いたり、高脂血症、動脈硬化といった生活習慣病などを引き起こしたりします。
血液中の脂質が多くなると、体内から分泌される皮脂の量が増加します。もちろん、頭皮から分泌される皮脂の量も多くなるというわけです。頭皮から過剰に分泌された皮脂は毛穴に詰まり、髪の毛の成長を阻害し、薄毛の症状を引き起こします。皮脂が毛穴に詰まると薄毛の症状を引き起こすだけでなく、酸化をして臭いを放つようにもなります。いつも使っている枕が臭うという方は要注意!皮脂が酸化しているかもしれません……。

脂質を多く含んでいる食品は、肉だけではありません。マーガリンや生クリームといった乳製品、マカダミアナッツやくるみといったナッツ類、カップ麺といったインスタント食品にも多く含まれています。そのため、肉を食べていなくても、これらの食品を好んで食べているという方は、頭皮がベタつきやすい傾向にあります。

脂質を含め、バランスのよい食事をしよう

薄毛や病気を防ぐためには脂質を抑える食事をする必要がありますが、前項で紹介したとおり、脂質は3大栄養素のひとつで生命維持には欠かせないものです。ですから、全く摂取しないというのも健康に悪影響を及ぼす可能性があります。頭皮や髪の毛、身体の健康のことを考えるのであれば、バランスのよい食事をするということが大切です。

厚生労働省・農林水産省が定めた「食事バランスガイド」によると、1日の食事の中で、主食(ごはん、パン、麺)は5~7つ、副菜(野菜、きのこ、イモ、海藻)は5~6つ、主菜(肉、魚、卵、大豆)は3~5つ、牛乳・乳製品2つ、果物は2つ摂取することが望ましいとされています。

食事バランス

出典:農林水産省ホームページ

髪の毛の大部分を占めるタンパク質の摂取が必要

髪の毛は、約80%がタンパク質からできています。そのため、バランスのよい食事を心がけるのはもちろんのこと、髪の毛によいタンパク質を摂取することが大切です。
肉にはタンパク質が多く含まれていますが、肉などに含まれるタンパク質は動物性タンパク質です。これに対して、大豆や豆腐に含まれているのは植物性タンパク質です。肉を食べてはいけないというわけではありませんが、動物性タンパク質より植物性タンパク質のほうが髪の毛の健康にはよいとされています。なぜなら、植物性タンパク質はコレステロールや中性脂肪を抑えながら、タンパク質を摂取することができるためです。

タンパク質だけでなく、同時に亜鉛も摂取しよう

髪の毛を構成するタンパク質はケラチンタンパク質という成分であるため、髪の毛の健康を保つためにはタンパク質だけでなくケラチンも必要となります。ケラチンの生成には亜鉛が必要であるため、ただタンパク質を摂取するだけでなく、同時に亜鉛も摂取しましょう。亜鉛は、牛肉や豚レバーなどに多く含まれていますが、これらも摂取しすぎると皮脂の過剰分泌に繋がりますので、サプリメントなどで適切に摂取することが望ましいといえます。

薄毛になる要因を考えた上で、育毛剤を選ぼう

薄毛の要因となる皮脂の過剰な分泌を抑えるには、食事のバランスを考えるということが重要となりますが、その他にもシャンプーを変える、洗髪する回数を変えるといった方法で皮脂の分泌を減らすことができます。
皮脂は薄毛の要因のひとつではありますが、頭皮の乾燥などを防ぐためにある程度は必要なものであるため、洗いすぎて皮脂を無くしてしまうとかえって皮脂の分泌を増やしてしまうことがあります。そこで、頭皮や髪の毛に優しいアミノ酸のシャンプーを使用する、洗髪の回数を1日1回にするというように、ただ単に分泌量を減らすというだけでなく、分泌量を正常にするということが大切です。
育毛剤においては、皮脂の分泌を正常にコントロールする働きのあるビタミンB6・B2が配合されたものを選ぶことをおすすめします。また、乾燥により皮脂分泌が過剰になっていることもあるため、保湿成分が配合されている育毛剤も効果があるといえます。一口に育毛剤といっても配合成分や効果は育毛剤によって大きく異なります。自分がなぜ薄毛になっているのかを考えた上で、要因や症状にあった育毛剤を選びましょう。さらに、育毛剤の効果に頼るだけでなく、食事をはじめとする生活習慣を見直すことも大切です。

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