モテない薄毛とモテる薄毛の違い
海外では、髪の毛の薄さは特に重要な問題ではありません。
男性も女性もハゲを個性の1つとして捉えている人が多いのです。
しかし、日本でハゲというと、チビやデブとならんでモテない理由3大要因として扱われていますよね。
そのため薄毛対策している人の多くは、女性の目線を気にしているのではないでしょうか。
また髪の毛が薄くなってくると、髪型もどんどん限られてきますよね。
人によっては、薄毛を隠したいあまりに髪型が不自然になっている人もいます。
髪の毛の切り方は昔と同じでも、量や太さが変わっていくにつれてセットもしにくくなります。
髪型をセットしている時、ため息をついている人も多いでしょう。
気にし過ぎると良くないとはわかっていても、ついつい気にしてしまうもの。
このままどんどん薄くなるといずれは…なんて考えると、気にせずにはいられません。
女性が気にしないは幻想

たまに「ハゲていても気にしない」なんて女性に出会いますが、実際にハゲている男性とお付き合いしているかといえばそんなことはありません。せいぜい付き合っている人が段々と薄くなっていったぐらいでしょう。
出会った時からハゲている人と付き合った女性はかなり少ないはずです。
やはり女性の目線を考えると、ハゲる前にどうにかしておきたいところですよね。
生活習慣の改善はもちろん、育毛シャンプーや育毛剤を使っている人も多いでしょう。
しかし育毛剤を使用してもすぐにフサフサになるわけではありません。髪の毛が生えるのは毎日少しずつです。どれだけ効果が高くても数ヶ月は薄毛状態のままでしょう。
そのため育毛ケアだけでなく、「女性にモテやすい薄毛」「モテにくい薄毛」があることも知っておきましょう。
- モテない薄毛1
ではまず、なぜ髪の毛が薄いとこんなにも女性にモテないのでしょうか。
理由の1つとして挙げておきたいのが、本人が薄毛を「受け入れていない」ことです。現在髪の毛が薄い人も、5年前まで遡ると「薄くなってきたかな」ぐらいだった人も多いでしょう。
しかし、歳を重ねるにつれてどんどんと頭皮は寂しくなっていき、気付いた時にはハゲの仲間入り。
数年間かけて髪の毛は薄くなりますが、その現実に心が全くついていかない人がほとんど。
そうなるとどうにかして薄毛を隠そうとして変な髪形になったり、ずっと帽子を被っていたりします。
この現実を隠そうとする行動が、女性にとってマイナスポイントに。
バレバレのかつらなんか被っていると、裏でなにを言われているかわかりません。もちろん、だからといってスキンヘッドにすれば良いわけでもありませんが、とにかく隠すという行動はハゲのマイナスポイントを強調してしまうので、注意しておきましょう。
プレゼントに育毛剤をもらえるぐらい堂々としている方が、女性としても気になりにくいようです。- モテない薄毛2
そしてもう1つ女性にとって気になるのが、清潔さです。
髪の毛が薄くなりやすい人は、地肌が脂っぽくなりやすい場合や乾燥しやすい場合がよくあります。
そのうえ、髪の毛が薄いことで普通の人より地肌が見えやすいのですから、脂っぽくテカっていたり、乾燥でフケだらけだったりすると最悪です。
もちろん髪の毛が薄い人全員がこのように不潔なわけではありません。
しかしイメージとして不潔に写りやすい側面はあるようです。そのため、服装や髪型などで清潔感がでるようにしておくと良いでしょう。髪型や服装に清潔感があれば、ハゲに抱いている不潔のイメージは簡単に消えるものです。
ただし、髪型や服装が不潔だと、ハゲとの相乗効果でより不潔に見えてしまうので、意識しておきましょう。- 本能的に不利な部分も
また他には、女性の本能でハゲを敬遠しているとも言われています。
女性は、より強い子孫を残すために、生命力溢れる男性を本能的に求めています。
しかし薄毛の人を見て、生命力溢れるという印象は抱かないですよね。
老けているように見える人や、疲れているように見える人もいます。
その結果、本能的に恋愛対象外として見てしまう場合が多いようです。もちろん、最終的にはその男性の中身によって、付き合えるかどうかを決める人が多いでしょう。
しかし薄毛の人はどうしても第一印象で損をしがちです。
特に若年性の場合は、視線を感じるでしょう。
根本的解決を
薄毛になる危険性を感じたら、
早めに育毛対策をおこなっていきましょう。
ハゲの自分に自信を持てない人は、無理矢理自信を持とうとしても難しいもの。
そんな人にとって一番の解決策は、髪の毛が増えることでしょう。
また薄毛は進行が始まっているのに放置しておくと、そのままどんどん薄くなる可能性もあります。
薄毛対策は、生えなくなったものを生やすよりも、進行を止める方が簡単です。
そのためまずは、生やす前に進行を止めるように育毛ケアしていきましょう。
まだ大丈夫と思っているうちからやっておくのがおすすめです。
生活習慣の見直しや育毛剤、シャンプーやマッサージなど、まずは自分でできる薄毛対策を行いましょう。